GAME
試合結果
選手交代
32分
ジュニオール バホス→ 堀米 勇輝
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23分
宮城 雅史→ 小屋松 知哉
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54分
小塚 和季→ 道渕 諒平
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72分
本多 勇喜→ 磐瀬 剛
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87分
佐藤 和弘→ 森 晃太
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85分
エスクデロ 競飛王→ 望月 嶺臣
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警告・退場
82分
仙頭 啓矢 |
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90分+6
増川 隆洋 |
スターティングメンバー
GK 1
河田 晃兵 |
GK 21
清水 圭介 |
DF 34
今津 佑太 |
DF 3
宮城 雅史 |
DF 22
小出 悠太 |
DF 6
本多 勇喜 |
DF 6
エデル リマ |
DF 15
染谷 悠太 |
MF 2
湯澤 聖人 |
DF 24
増川 隆洋 |
MF 26
佐藤 和弘 |
DF 30
石櫃 洋祐 |
MF 20
島川 俊郎 |
MF 8
重廣 卓也 |
MF 19
小塚 和季 |
MF 10
エスクデロ 競飛王 |
MF 35
高野 遼 |
MF 14
仙頭 啓矢 |
FW 29
ジュニオール バホス |
MF 35
福岡 慎平 |
FW 10
リンス |
FW 9
レンゾ ロペス |
サブメンバー
GK 23
岡 大生 |
GK 27
キム チョルホ |
DF 4
山本 英臣 |
DF 2
磐瀬 剛 |
DF 27
阿部 翔平 |
MF 11
湯澤 洋介 |
DF 28
橋爪 勇樹 |
MF 18
望月 嶺臣 |
MF 7
堀米 勇輝 |
MF 22
小屋松 知哉 |
MF 18
道渕 諒平 |
FW 13
岩崎 悠人 |
FW 25
森 晃太 |
FW 19
大野 耀平 |
監督
上野 展裕 | ジュロヴスキー |
試合総評
明治安田生命J2第21節 『 甲府 1-1 京都 』
『 熱戦!互いに一歩も引かぬ中、惜しくもドロー。気を引き締めて、ここからの連戦へ。 』
前日の29日、予想外に早い梅雨明けとなった甲信越。小瀬のピッチは湿気も多く、本当に厳しいゲームとなった。
「厳しい」というのは気温だけではなく、せめぎあう中、両チームの選手に怪我が相次ぎ、試合が終わるまで一瞬も気が抜けない一戦。怪我から復帰したものの、途中交代となったジュニオール・バホス選手。そして、同じく負傷交代の小塚選手の状態が心配だ。
今後の連戦を戦う上で気候や、メンバー編成を考えながら、今年の夏を乗り越えなくてはならない。
甲府ボールで試合開始。
開始7分、甲府はピンチを迎えた。
エクスデロ競飛王選手がドリブルで中盤を駆け上がり、右サイドの仙頭選手にパス。右サイドから仙頭選手がゴール前にグラウンダーのクロスを入れる。走り込むレンゾ ロペス選手が滑り込みながら足で合わせられる。シュートはゴール右に外れたが、いきなりのピンチに肝を冷やした。
その後、一進一退の展開が続くが、16分に京都に先制される。
右サイド石櫃選手から上がったクロス。ボールは湯澤選手の足に当たり、こぼれ球を福岡選手に押し込まれる。甲府0-1京都。
先制された甲府だったが、浮足立つ事もなく、その直後から甲府の押し込む時間が続く。
18分。カウンター気味にボールを収めたリンス選手から相手DF裏にスルーパスがジュニオール・バホス選手に通る。GKと1対1の状況で振り抜かれたジュニオール・バホス選手の右足からのシュートは惜しくもゴール左に外れる。
そしてその2分後、遂に甲府の同点弾が決まる。
右サイド深い位置でボールを収めた小塚選手からペナルティーエリア内の湯澤選手にショートパス。さらに湯澤選手からゴール正面へのグラウンダーのパスにリンス選手が右足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。甲府1-1京都。
同点に追いついた甲府。さらに試合の主導権を握る。
30分。左サイドCKのチャンス。キッカーは佐藤選手。ゴール正面に上がったクロスに小出選手がヘッドで合わせる。シュートは惜しくもバー直撃。コーナーキック直前にファウルがあり、ゴールしたとしても無効だが、惜しいヘディングシュートだった。
その後、スタメンで出ていたジュニオール・バホス選手が堀米選手に交代するも、甲府の攻撃の手は緩まない。しかし決定機が作れず前半を1-1の同点で折り返す。
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試合終了後 監督記者会見
まず、勝利をプレゼントすることができずに、申し訳なく思います。
選手は力を出し切れなかったと思います。前半、少しぼんやり入りまして、セカンドボールへの出足ですとか、ゴール前ですとか、その部分で向こう(京都)に後手を踏んだといいますか、その結果が失点に繋がったと思います。後半、盛り返してくれましたけれども、もう1点がちょっと遠かったといいますか、色々、課題を洗い出して、次に繋げて行きたいなと思います。
また次までインターバルも短いですので、切り替えて準備をしていきたいなと思いますが、課題は洗い出して行きたいなと思います。以上です。
Q:前半ぼんやり入った部分の原因は何だと思いますか。
A:選手に色々と話したり聞いたりしていかなければならない所はありますけれども、やはり集中力を欠いたということだと思います。暑さによるものなのか疲れはないと思います。というのは、中5日ありましたのでしっかり休むことができ、良い試合ができると思ってましたので、なぜぼうっと入ったのか集中力を欠いたのかというところを選手と話をしながら、課題を洗い出していきたいなと思います。
Q:アクシデントで2つの交代枠を使わなければなりませんでした。その辺りのゲームプランに与えた影響はありましたか。
A:2人の怪我は痛かったです。プランも狂ったことは狂ったんですけれども。それに対してバホスは怪我を繰り返してますので、その怪我を繰り返さないようにどのように処置をとっていくのかというところもクラブ全体で考えていきたいなと思います。小塚は踏まれたようにも見えたでしょうか、交錯して足首を捻挫したんだと思いますけれども、詳細は聞いてみないとわかりません。怪我人が出ましたけれども、チーム全体で一丸となって戦っていきたいなと思います。
Q:6月に入って、リーグ戦1勝1分け2敗。5月と比べてなかなか勝てていません。それは、自分たちの方に問題があるからなのか、それとも相手に対策を練られているからなのでしょうか。
A:両方あると思います。山形戦、横浜戦においては我々のやり方を研究して、それに対して対策をしてきたと思います。横浜戦においては、日程的に疲れた状態でしたので、選手たちは動けなかった状態だったと思います。山形戦は勝てたと思いますし、今日の試合も少なくとも勝てたと思います。
Q:後半は建て直しました。ハーフタイムにどうのような指示をしたのでしょうか。
A:集中力を持って、ぼうっと入らないといいますか。セカンドボールへの執着を持って欲しかったですし、ゴール前での集中、寄せを怠ったりしましたので、そこをしっかりやっていこうと。攻撃については、もっと前へ飛び出していこうと話し合いました。
Q:後半、京都は引いて守っていました。引いている相手に対して、どう崩すかという所はどのように考えていますか。
A:わかっていた相手に対しての攻撃は練習をしてますので、もう少し、最後の徹底ができなかった所は皆で共有してもう一度練習し直すといいますか、何が問題なのかもわかってますので。日頃やっているイメージも練習を繰り返してやることが時間を無駄に過ごさないということだと思います。選手たちはわかっていますので、それを続けて行きたいなと思います。
Q:バホス選手と小塚選手の怪我の状態はいかがでしょうか。
A:まだ、ドクターからの説明が上がってきていませんので、今はわかりません。
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