U-14オランダ遠征その7 ~ドイツ・ケルン⇒帰路+α

2018.06.03(日)

U-15

皆さん、こんばんは。
一般社団法人担当の長田です。

遠征終了から時間が空いてしまいましたがオランダ遠征の様子を報告させて頂きます。

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最終日の朝です。お世話になったフェンロ駅前のホテル、オーナーさんの背景を見てください。すっかりヴァンフォーレサポーター☆
オーナーと雑談をした際に「俺のラップトップパソコンの背景を見てくれ」と言われ、覗き込むとそこには優勝したヴァンフォーレ甲府U-14のトロフィーを嬉しそうに掲げている写真が・・・。嬉しかったです。

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なので、オーナーにトロフィーを掲げてもらい皆で最後の集合写真☆

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最終日は観光と移動のみ。ドイツ・ケルンの大聖堂などを見学し選手たちは何を感じたか・・・・。
選手達には自由時間を提供し、それぞれが自ら考え行動をしていました。

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我々スタッフ陣は最後の昼食にソーセージをチョイス。本場のソーセージ、ボリュームが凄かったです・・・。

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遠征の記念にドイツのタオルマフラーを購入。うん、良いチョイス。

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プレゼント用に甘いクッキーをチョイス。

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プレゼント用に甘いワッフルをチョイス。

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プレゼント用に甘い・・・。

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プレゼント用に甘い・・・・。

君たちどれだけ甘いものが好きなんですか・・・。(笑)

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そんなところに、ドイツのアマチュアクラブでプレーする石橋圭輔選手が激励に来てくれました!
雲居コーチがフォルトゥナSC時代に指導していた選手で、中学卒業後は清水商業高でプレー、現在はドイツでプレーするGKです!
彼も中学生時代にドイツ遠征を行い多くの刺激を受けて「この環境でプレーしてみたい!」と思ったそう。そのチャレンジ精神、向上心が素晴らしい。
※同じくドイツのアマチュアクラブでVF甲府U-15出身、山梨学院高、山梨学院大に進んだ藤原光晴選手がプレーしています☆

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デュッセルドルフ空港で、この遠征をオーガナイズしてくれた山﨑さんに挨拶をする志村選手。本当に心から感謝しています。
ありがとうございました。

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この経験をプロ選手を目指す過程でプラスにして欲しい。そして、人生においても。

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ドイツを出発し、UAE・ドバイ空港でトランジット・・・・。
約19時間のロングフライトを経て無事、日本に帰国致しました。。。。

そして最後に

選手、私自身含めたスタッフがこの遠征が当たり前に実施出来たと思わず、参加させてもらったことを感謝しなければいけません。
選手、スタッフ共にこの経験を仲間に伝え、目に見えるような形でクラブ・仲間に還元することが大切です。

この遠征を行うにあたって、関わったくださった全ての方々に感謝申し上げます。

という事で、個人的ですが私の視点で伝えたいことをここに・・・。

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オランダは平地です。自転車大国とも言われており、自転車道の整備が素晴らしい。とても健康的。
老若男女、自転車に乗っています。郊外では信号も少なく、手信号で合図を出しながら通行します。マナーが良いと感じました。
聞くところによると優先順位が自転車、人、自動車だとか・・・。

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今回遠征を行ったのは5月。この時期は夜の22時頃やっと日が沈む。仕事を終え、自宅に帰ってからの過ごし方も変わると感じました。
私が目にしたのは、家族でMTBに乗り泥だらけの格好で返るファミリー。これだけ明るければ、平日にもアクティビティが楽しめるのかな・・・。

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2008年にコーチを務めていたころドイツに研修に行かせて頂きました。その時に見て衝撃を受けたこの標識。
10年経った今でも当たり前にありました。これが「サッカーが文化」な証拠。と私は思っています。

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少し分かりにくいですが、右にあるのは高く大きな電線の鉄柱。その横には、天然芝の広場にサッカーゴール。ブランコなどの遊具。
おそらく日本なら安全確保のため周辺はフェンスで張り巡らされ進入禁止。良いか悪いかは別として、土地の有効活用!?

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フェンロ市の会館!?の前にカフェテラス。朝一の写真なので人はいませんが、昼には年配の方々を中心に賑わいを見せる。
そんな場所が本当に沢山ありました。ごく自然なコミュニティの場。

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練習会場を提供してくれたVVVフェンロのクラブハウスの中で発見。
アカデミーで有望な選手には、個別にスポンサーがついているそうです。小さいころから、ある意味でプロの世界。

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お借りしたフェンロの練習場。隣の天然芝グラウンドでは、年配のグループがパークゴルフ。
日本だったら・・・・。おそらく芝生が痛むなどの理由で、ゴルフは禁止!? 芝生で楽しめることは沢山ありますね。

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トーナメントを主催したブレリックのクラブハウス横のスペースの写真。
フードやドリンクが販売され、子ども達のプレーの合間に仲間との会話が弾んでいる様子。アルコールの提供もされていました。

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VVVフェンロのトップチームが行うペンニンゲンというクラブとのチャリティーマッチの試合終了直後。
観戦エリアからピッチになだれ込む子ども達。日本では考えられませんが、間違いなく「サッカー選手はヒーロー」なんだなと感じるシーンでした。

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クラブでは、海外遠征を行う際に必ず山梨県、スポンサー、クラブのPRを行っています。
これでどれだけの効果があるかは分かりませんが、日本・山梨のプロスポーツクラブとして素晴らしい「JAPAN」「YAMANASHI」「VENTFORET」を知ってもらいたいという思いを常に持ち活動しています。
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